【無料】倉重公太朗氏登壇!「働き方改革で変わる労働時間管理」セミナー開催(7月22日)
- セミナー告知
このセミナーでお伝えできること
- 労働時間の上限規制で注意すべきことは?
- 改正労働安全衛生法の「労働時間の状況」把握義務とは?
- 管理監督者や裁量労働制を適用している従業員への対応は?
- 勤怠管理ツールの賢い選び方とは?
このセミナーでは2019年4月施行の改正労働法に対応した最新の「労働時間管理」について、法律と実務の両面から最新動向を解説します。残業の上限規制での注意点だけでなく、ほぼすべての従業員に適用される労働安全衛生法の「労働時間の状況」把握義務についても詳細に説明します。また、複雑な労働時間集計には不可欠の勤怠管理ツールについては、現実的な運用と選定時のチェックポイントを解説します。
前回(5月24日開催)のセミナーはほとんど告知せず満員・キャンセル待ちとなったこともあり、今回も多数の参加申し込みが予想されます。興味のある経営層・人事・労務担当者様はお早めに申し込みください。
前回セミナーの様子はこちら
講師プロフィール
倉重・近衛・森田法律事務所
代表弁護士 倉重公太朗 氏
慶應義塾大学経済学部卒業後司法試験合格、オリック東京法律事務所、安西法律事務所を経て2018年10月~倉重・近衞・森田法律事務所。第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員 経営者側労働法専門弁護士。
労働審判等労働紛争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とし、働き方改革のコンサルティング、役員・管理職研修、人事担当者向けセミナー等を多数開催。代表著作は「企業労働法実務入門」シリーズ(日本リーダーズ協会)。東洋経済オンラインで「検証!ニッポンの労働」を連載中。
倉重・近衛・森田法律事務所HP
株式会社ラクロー
代表取締役 岩崎奈緒己
一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。システム開発会社等を経て、2015年8月より株式会社ソニックガーデン経営企画室長に従事。2019年7月に株式会社ラクローを創業し、現職。株式会社ソニックガーデン取締役。
ITを活用し、柔軟な働き方とコンプライアンスを両立する仕組みづくりを得意とする。打刻レス勤怠管理サービス「ラクロー」、仮想オフィスツール「Remotty(リモティ)」を運営。
株式会社ラクローHP
セミナー詳細
「働き方改革で変わる労働時間管理」セミナー
~ 厚労省が適法性を認めた管理方法とは ~
第1講座 従来的勤怠管理のリスクと改正労働法
倉重・近衛・森田法律事務所 代表弁護士 倉重公太朗氏
- 労働時間上限規制
- 実務上の注意点
- 36協定の注意点
- 行政指導の注意点
- 安衛法の「労働時間の状況」把握義務
- 労働時間との違い
- 客観的記録とは
- やむを得ない理由とは
- 実務上の注意点
- 長時間労働にまつわる問題
- 厚労省ガイドライン
- 安全配慮義務に関する裁判例
- メンタル対応の実務
第2講座 勤怠管理ツールの功罪と選定ポイント
株式会社ラクロー 代表取締役 岩崎奈緒己
- 勤怠管理のIT化は何を解決するのか
- 導入Before/After
- 業務効率とリスク管理
- 厚生労働省ガイドラインに沿ったツール選び
- 客観的な記録の選定方法
- 乖離チェックの方法
- ツール選定の考慮ポイント
- ツール設定のうっかり違反防止
- 初期設定とトライアルの重要性
- 違反防止チェックリスト
第3講座 厚労省が適法性を認めた打刻レスな勤怠管理ツールとは
- 労働時間の把握に打刻は必要?
- PCログ、メール、予定表等から労働時間を算出する仕組み
- 新たな仕組み・ツールの導入がうまくいくステップ
- 日時: 2019年7月22日(月) 14:00〜16:45(受付開始13:30)
- 場所: 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル8F 新橋ビジネスフォーラム
(三田線内幸町駅2番出口徒歩1分、地下鉄新橋駅7番出口徒歩3分、SL広場から徒歩4分) - 持参物: 名刺、筆記具(必要な方)
- 受講料: 無料
- 連絡先: セミナー運営事務局 support@raku-ro.com
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セミナーは終了しました