倉重公太朗氏登壇!5月24日「労働時間管理の最前線セミナー」開催
- セミナー告知
このセミナーでお伝えできること
- 労働時間の上限規制で注意すべきことは?
- 改正労働安全衛生法の「労働時間の状況」把握義務とは?
- 管理監督者や裁量労働制を適用している従業員への対応は?
- 勤怠管理ツールの賢い選び方とは?
このセミナーでは2019年4月施行の改正労働法に対応した最新の「労働時間管理」について、法律と実務の両面から最新動向を解説します。残業の上限規制での注意点だけでなく、ほぼすべての従業員に適用される労働安全衛生法の「労働時間の状況」把握義務についても詳細に説明します。また、複雑な労働時間集計には不可欠の勤怠管理ツールについては、現実的な運用と選定時のチェックポイントを解説します。
講師プロフィール
倉重・近衛・森田法律事務所
代表弁護士 倉重公太朗 氏
慶應義塾大学経済学部卒業後司法試験合格、オリック東京法律事務所、安西法律事務所を経て2018年10月~倉重・近衞・森田法律事務所。第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長、日本人材マネジメント協会(JSHRM)執行役員 経営者側労働法専門弁護士。
労働審判等労働紛争案件対応、団体交渉(組合・労働委員会対応)、労災対応(行政・被災者対応)を得意分野とし、働き方改革のコンサルティング、役員・管理職研修、人事担当者向けセミナー等を多数開催。代表著作は「企業労働法実務入門」シリーズ(日本リーダーズ協会)。東洋経済オンラインで「検証!ニッポンの労働」を連載中。
倉重・近衛・森田法律事務所HP
株式会社ソニックガーデン
経営企画室長 岩崎奈緒己 氏
一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。システム開発会社、モバイルコンテンツ事業会社を経て、2015年8月より現職。Webサービス事業とバックオフィス業務を兼務。
リモートワーク(テレワーク)などの柔軟な働き方と、コンプライアンスの両立を図る仕組みづくりを得意とする。バーチャルオフィスツール「Remotty」、打刻レス勤怠管理ツール「ラクロー」の事業責任者。
株式会社ソニックガーデンは2018年「働きがいのある会社」第5位(25〜99人部門)、「ホワイト企業アワード受賞企業」(イクボス部門)を受賞。ユニークで先進的な働き方で注目を集めている。
ソニックガーデンHP
セミナー詳細
労働時間管理の最前線セミナー
従来の勤怠管理に潜むリスクとは?実務のポイントを徹底解説!
第1講座 労働法から見る労働時間管理(15:00〜16:15)
倉重・近衛・森田法律事務所 代表弁護士 倉重公太朗氏
- 労働時間上限規制
- 実務上の注意点
- 36協定の注意点
- 行政指導の注意点
- 安衛法の「労働時間の状況」把握義務
- 労働時間との違い
- 客観的記録とは
- やむを得ない理由とは
- 実務上の注意点
- 長時間労働にまつわる問題
- 厚労省ガイドライン
- 安全配慮義務に関する裁判例
- メンタル対応の実務
第2講座 労働時間管理とツールの活用(16:15〜17:00)
株式会社ソニックガーデン 経営企画室長 岩崎奈緒己氏
- 勤怠管理のIT化は何を解決するのか
- 導入Before/After
- 業務効率とリスク管理
- 厚生労働省ガイドラインに沿ったツール選び
- 客観的な記録の選定方法
- 乖離チェックの方法
- ツール選定の考慮ポイント
- ツール設定のうっかり違反防止
- 初期設定とトライアルの重要性
- 違反防止チェックリスト
- 日時: 2019年5月24日(金) 15:00〜17:00(受付開始14:45)
- 場所: 東京都中央区八重洲1-8-16 新槇町ビル TKP東京駅セントラルカンファレンスセンター 11E(東京駅八重洲口徒歩1分)
- 持参物: 名刺、筆記具(必要な方)
- 受講料: 無料
- 連絡先: セミナー運営事務局 support@raku-ro.com
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